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《ネタバレ》 「バスケット・ケース」の監督だけあって、「一体どうしたらこういう描写が思いつくんだろう」というのがまずすごいです。
冒頭の変なクリーチャーいじくりまわしてても誰もそこに突っ込まないという時点でこの作品の作風を察し、中盤の連続娼婦爆死で「どうしてそうなるんだよ!?(笑)」と驚かされ、極め付けの終盤、保管庫?から溢れ出るクリーチャーの造形は「どうやったらこんなゲテモノを思いつくんだろう?」ともはや関心のレベル。 ラストも黒いユーモアが効きすぎていて、個人的に好きです。 そしてヒロイン?のフランケンフッカー(エリザベス)を演じる人のぎこちない動きと顔芸がまたクセになる作品。 今見ると、ダミーヘッドなどの作り物感が非常に気になってしまいますが、それでも十分楽しい作品でした。 【クリムゾン・キング】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2021-06-05 13:04:36)
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