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東西緊張の悪化により核戦争が勃発するわけだが、それまでの経緯がいまひとつ分かりかねる。さらにドラマ主体の映画であるにしても、米本土にソ連から300発?もの核ミサイルが撃ち込まれたというわりには、核爆発のシーンや被爆後の描写は凄惨さに欠ける。(人体がレントゲン写真のようになるシーンもあったゾ) そうか、これはもともとTVムービーだったわけか。限られた予算のせいもあり、これが限界だったのかもしれない。核戦争や核爆発の恐怖はもちろんのこと、放射能汚染のオソロシサとその後の世界を取り上げた姿勢だけは評価したく思います。
【光りやまねこ】さん 7点(2004-06-14 11:20:13)
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