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アメリカ人にとって銃を所持するということは憲法に保障された自由と民主主義を守るための権利である。アメリカ人誰もが云う「自分の身は自分で守れ」この思考が家族、町、州、国、世界へと飛躍していくわけで、政府やマスコミが煽る恐怖についても、共産主義仮想敵国時代は専守防衛でありながら裏で糸引き他国にちょっかいを出し、911以降はテロの恐怖をあおり先制防衛へと進化していく。この国は大統領でもおそらく止める事は出来ない国であろう。そんななかで映画が少しでもブレーキ役になればと信じたい。コロンバイン高校の悲劇には確かに涙したが、個人的には日本人留学生射殺事件の服部君の悲劇、特にピアーズ被告は陪審員が白人ばかりだったため?無罪このこと等を思い出したりもした。わが国はと言えば、秀吉の刀狩り、明治の廃刀令により市民が武器を持つことが許されない国であり、しかしそんな日本を誇りに思います。
【亜流派 十五郎】さん 8点(2003-05-22 21:56:07)
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