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登場人物の区別がつきにくかったので、主人公は和泉 修で相棒はトミーズ雅(それぞれ吉本興業)ってイメージを張り付けてました。「ハリウッド映画に追いつけ」ってなら、ハリウッド映画を観た方が時間の無駄にならないって感じです。もちろんの「踊る走査線」とか「危ない刑事」の映画版よりもスケールは大きいですけどね。ただ、とにかく細かい所が雑すぎて嫌になってきました。映画館に罠をはって北の工作員を呼びだしたのはいいけれど、あれだけの特殊部隊の狙撃隊がいたのに3人とも取り逃がし街中での銃撃戦、民間人を巻き添えにされても気にしない。そのくせ人質を取られてしまうと簡単に逃亡させる。おまけに逃げた所から話が飛んで、槍でさされた人ってどういう意味合いがあるの?そしてなんで急に夜になって女性を尾行しているの?それに盗聴器をしかけられた事を含めて、スパイの住居にそんなに簡単に入れるの?相棒が女スパイの所へ特殊部隊を伴って行ってるのに、自分は防弾チョッキをしてないのも変だと思わないですか?。とにかくどんな突撃があっても情報部員の2人だけはスーツっていうのが、変です。あとあの爆弾、、、、光と熱で爆発するんですよね。だったら何故爆発までのタイマーがあるの?!その日の気温とかで温度が変わったりするでしょうがぁ。金魚の中の発信器はいいとして、秘密工作員のいる建物から簡単に盗聴電波が抜けていいの?図書館の中ですらチャットで会話していた工作員同士が、あとは部屋で簡単に会ってるし、、、。テーマばっかりが先行しているのでは?
【kazoo】さん 2点(2002-06-29 14:50:38)(良:1票)
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