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宮崎氏は光と影にすごく拘っている映像作家だと思う。その光と影が最も効果的に表現されているのがこの作品ではないか。少女が迷い込む西洋骨董の店がアニメとは思えないほど素敵だ。いや、アニメだからこそあのように魅力的に細部まで陰影をもって描けたのかもしれない。ストーリーは他愛もないが、そんなことはどうでもいい。私は映像を素直に楽しんでいる。
【大木眠魚】さん 8点(2003-05-21 01:16:43)
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