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【☆】さんが言うようにこの映画が「アメリカの自己弁護」の側面が大きいことは見ればわかると思います。だから最後に「イマジン」で「ちゃんちゃん」っと終わったのには激しく反発を覚えました(まったくこれだからアメリカ人ってヤツは・・)。しかし、ホロコーストにしろ文化大革命にしろポル・ポトにしろ(あるいは「オウム」にしろ)、人間てのは情報を制限され閉鎖された集団社会では、特別な人間でなくても常識では考えられない狂気に囚われるのだ。それは決して他人事ではない。と考えさせられたと言う意味では評価できる映画だと思います。因みに主演のハイン・S・ニョールは後にLAの自宅で暗殺されました。
【黒猫クロマティ】さん 7点(2002-11-28 15:19:04)
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