火垂るの墓(1988) の 和魂洋才 さんのクチコミ・感想

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火垂るの墓(1988) の 和魂洋才 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 火垂るの墓(1988)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1988-04-16
ジャンルドラマ,戦争もの,アニメ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 涙の一粒さえ出ない。何故このような作品が毎年、終戦記念日近くに放送されるのか不思議でならない。この映画のテーマは「反戦」なのか?この映画はただ「戦時下における子供の無謀な行動」の物語に他ならない。主人公達は無謀にも勝手に疎開先を飛び出し、自分たちだけで生きていこうとして勝手に飢え死んだだけである。その時代は「戦争状態」という「非常事態」であるからして、普通の生活すらままならなかった時代であるのにもかかわらず好き勝手やってその報いを受けただけの事。まぁ私にとって主人公達が「生き延びた」か「死んだ」かは問題ではないのだけれど。結局最後に主人公達が「死んだ」からみんな泣いているのか?幼い子供が死ぬのはかわいそうだけどあれは自業自得。涙はまったく出なかった。しかしこんな意味不明な作品が何故、終戦記念日近くに放送されるのか?最大の疑問である。終戦記念日には岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」を放送すべきである。それこそ大東亜戦争にて尊い命を散らした英霊達に対する供養になると私は信じる。(私は「日本のいちばん長い日」を見て毎回泣きます。)
和魂洋才さん 0点(2005-01-27 18:07:26)(良:4票)
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投稿日付邦題コメント平均点
2005-06-04ハンバーガー・ヒル8レビュー6.08点
2005-04-17バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌4レビュー2.73点
2005-04-17ラストマン・スタンディング5レビュー4.36点
2005-04-17遊星からの物体X9レビュー7.70点
2005-04-17独立愚連隊西へ10レビュー7.58点
2005-04-17ミカドロイド4レビュー4.00点
2005-03-27シベリア超特急0レビュー1.61点
2005-03-27ウインドトーカーズ5レビュー4.68点
2005-02-15デザート・スコルピオン3レビュー4.66点
2005-02-15レッド・スコルピオン7レビュー4.52点
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