| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 雨に唄えばで描かれる、無音からトーキーへの転換期をベースに物語が進んでいきます。
デイミアン・チャゼル監督の映画への愛がさく裂しているのですが、少し登場人物が多すぎた感があります。 これだけの上映時間を費やすなら、もう少し人物を絞って掘り下げてほしかったなと・・・。どの人物も魅力的で気になるんですよね。もったいない。 ラストの映画館の場面でブラットピットが生き返るところから、ネリーにプロポーズする美しいシーンが続いて、おぉ、この長い映画がついに終わるのか、と思ったところにつづけて、未来の映画の予想みたいなものまでワーッと押し寄せてきたので、ちょっと監督が映画好きすぎで壊れたんじゃないかと、ロボットになったチャゼル監督が「オオオレオレレ・エエエイガ、トトトル」とか言っているみたいに妄想しちゃいました。ごめんなさい。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-03-06 22:47:52)
なつこ さんの 最近のクチコミ・感想
|