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《ネタバレ》 エドワード・ノートンの人柄が伝わってくるような映画だと思った(実際の人柄は知らないですが)。真面目で頭が良くて周りの人によく気配りをする思いやりも持つ人が作ったラブコメという感じ。すべての登場人物に個性を持たせて印象付けようと気配りがされていて、彼自身の演じる役は主役だけどどこか控えめで遠慮がちになっていると思った。明るい雰囲気で観ていて楽しい映画だけど、ラストを円満にするために、親友とアナの関係が分かって信頼関係がギクシャクしてから、また1人ずつ和解していき親友とアナがよりを戻し三人が仲直りをするまでが、けっこう長くてだれてしまった…。すべてが解決した健全な締めくくりで、そういうところは、ノートン監督の完璧主義な性格が出ているのかなと思った。
【kiku☆taro】さん 6点(2004-04-06 15:43:35)
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