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首が飛ぶってどういうこと?ってわくわくしながら見たら、本当にただ飛んだだけだった(汗)ともかく一つ言いたいのは、「結構この映画楽しかったよ」(楽しかったんかい!)いやー、パイナップルを男2人で食べたり、サイコなやばい台詞乱発、極めつけにピースの子どもを豆腐屋のおっちゃんが託されてとっても感動的な音楽!!すごいなあ、ここまで電波入ってるイカレタ映画をゴールデンタイムに堂々とやるとは。ともかくぶっ壊れてました。つまんなくて狂ってるもの大好きです自分。この映画が好きで辛抱たまらんって人は高橋源一郎の小説とか読んでみるといいかもしれない(こんなこと言ったらファンの人に怒られるかねぇ・・・でも私も高橋源一郎大好きなんだけどね)それと、中居君は全然嫌じゃなかったです。彼が壊すまでもなくこの映画壊れてましたし。そんなわけで狂ったストーリー展開はとってもツボだったんですが、役者の演技が全面的に下手+序盤退屈+妙にありきたりな感動台詞がいきなり出てくる(「それでも生きていかなきゃいけないんです・・・」ってなんやーこんな爛れた映画で言われても困るんだけど)を引くとこの点になっちゃった・・・あれれ??ともかく、「シベリア超特急」と並んで、歴史に残る邦画として是非図書館に入れて欲しい。 そして、こんな映画が堂々と作られちゃう時代もあったんだよーって何十年後かの人たちを不幸にして欲しいです。
【かなかなしぐれ】さん 1点(2003-12-28 19:24:54)(良:1票) (笑:1票)
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