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《ネタバレ》 児童文学の映画化作品ですから、様々な矛盾に正論でツッコミを入れても仕方ないと思いますね・・・。昔からずっと開かずの間とか大好きだった私は、タンスの奥にはナルニア国に繋がる道がある展開なんてまさに「ファンタジー!子供の頃の夢!」と思って嬉しくなりました!
4人が力を合わせてナルニア国を救う話ですが、子供たちの成長よりもむしろ、その道中の過程で、逆境で助け合う精神や信じる心みたいなものを学ばせたかったのかな?と思いました。 私は別に動物が喋ってもいいし、殺すじゃなく石にするのでもいいし、ライオンが統治してもいいと思います。素人の子供が武器をめちゃめちゃ上手く使って敵を倒すのもアリ。結局映画なんて面白ければそれだけでいいのです。私はどっぷりこの世界に入り込んでしまい、死んでしまったと思ったライオンがまたブワーっと現れた時には泣きそうになりましたもの(>_<)作者の思うツボにハマった事を素直に喜びたいです。 しかしあれだけの体験をして(10年以上ナルニアにいたのかな?)現実世界だと元の子供のままですから、かなり大人な考えをするスーパー少年誕生ですね! 【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-05-20 13:45:30)
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