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《ネタバレ》 蝋人形の館を彷彿とさせる残酷殺人描写でした。でもパク・チャヌクの復讐三部作とか観てたせいか、そこでの怖さはなかったですね。恐怖感じゃなく嫌悪感。結局観終わった後もあのDQNがなんだったのか、ほとんど解明されぬまま。「警備室入ったって1人しかいないし、話が出来ない」とか言ってて、ただやる気ない職員じゃんとか。臓物かきむしってだから何なんだとか。時間が短いからもっとテンポがいいかと思ったけど、殺人鬼が登場してからのパニックぶりにもイマイチ恐怖感も緊張感も感じませんでした。終電が終わった後の地下鉄構内、そして警備員も気付かなかった脇道とか雰囲気タップリなんだけど、設定を生かしきれてなかった感じで残念でした。むしろ殺人鬼じゃなく幽霊系にもっていけば良かったかな?と。主役のフランカ・ポテンテって「ラン・ローラ・ラン」ですね、またこの作品でもいい加減走らされてました。
【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-30 18:32:57)
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