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レビュー情報
《ネタバレ》 よくジェームズ・キャメロンの「エイリアン2」と比較されますが、まさしく対照的な「静」と「動」ですね。
「1」は静かな恐怖、忍び寄る恐怖を描いた1級品の娯楽作だと思います。限られたクルーが1人、また1人とやられていくにつれ恐怖が増殖していく辺りも演出流石です。体液が宇宙船を溶かすあたりからめちゃくちゃ怖かったです。前知識なく観たら最後に女性のリプリー一人が生き残りSOSを投げかけるエンディングには絶望しか感じないはずで、すべての記憶なくしてそこをもう一度体験したくなります(笑) この1作目があるからこそ2作目であれだけ話を色々な展開に膨らませる事が出来たのだと思いますし、作られた年代から考えても実に斬新で映像美も素晴らしくよく出来ています。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2005-11-17 14:14:02)
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