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マイケル・ベイとジェリー・ブラッカイマーは、キ〇ガ〇ですか?両氏の日本への偏見と悪意にまみれた、全世界配給オナニー映画でした。ベイさんもブラッカイマーさんも、史実をひん曲げて、戦争映画作っちゃ、ダメですよ。簡単に信じて、日本に憤怒するオバカ米人と、こんなもん観て感動するオバカ日本人が、世の中には怖い事に山盛り、いるんですからね♪さてさて、映画ですが、何がそんなにダメなんでしょう?まず、先にも言いましたが、史実が大きくパラレルワールド化してますね。当時の事実を引用しますと、ルーズベルト大統領もハル国務長官も「12月1日には、日本は攻撃してくる可能性がある。問題は最初の攻撃を向こう(日本)にさせるとして、いかに最小限の被害に止めるかだ。」なんて言ってたらしいし、実際に真珠湾攻撃のあった、12月7日の真珠湾攻撃当日のスティムソン陸軍長官の日記見ても、「それは愉快なことだった。ジャップはハワイを直接、攻撃する事で問題を全て解決してくれた。攻撃を受けた報を聞いた時、私の気持は不決断の状態が終わり、米国民の一致団結を招くような方法で危機が訪れたと、ほっとした。」なんてあるんですね。ありゃ?おかしいですね?映画では「正義のアメリカ」・「卑怯なジャップ」なのに、事実は「正義のアメリカ」の方が余程、卑怯、いや、よっぽど戦争やりたかったんですか?これ一つとっても、最早、救いようがありませんね。さらに、日本に対しての歴史感覚はどうなってんでしょう?イロイロ、突っ込みたいとこなんですが、特に、日本軍の会議のシーン、なんで屋外の広場?更に、広場の中心にあるプールには軍艦の模型、それをフンドシ一丁の兵士が棒キレでチャプチャプ。そのすぐそばには、なんとヤシらしき木が!ニホンヲナメテマスカ?さらにさらに、じゃあ、百歩譲って、ラブロマンスとしては?ぶっちゃけていうと、「飛行教官になってしまう前に、夢である戦闘機乗りとして、何が何でも戦闘機同士のドッグファイトをして英雄になる為、と言う幼児のような発想で恋人を捨ててまで行かなくて良い戦争にドッグファイト(人殺し)しに行った、ケツあご男」と、ケツあご男の親友の「これまた、戦争だからしかたない、とか言いつつ、志願しなければ行かなくて良い超危険極秘任務(しかも、アメリカ本土がヤバイとかいう、緊迫した状況でも無い。)に、恋人を捨ててまで行く、ハチマユゲ女泥棒」と、「看護婦と身分を詐称しているとしか思えない、ケバケバ尻軽売春婦」の、一般の常識人には到底、理解を超越する低級な三角関係の話。と言う事で、「なにか、非常にヤバイ要素を暗黒面でドッキングさせたら、どーしょーもない日本国辱映画になりました♪」、ということを、1億4、000万ドルもかけて、〇チ〇イ二人が世界に説明したかった映画。0点。
【Mackey_0712】さん 0点(2002-12-28 09:20:02)(良:2票) (笑:1票)
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