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描きたいものを、描き込んだ。そう、思いつくまま。
既視感のある画が多いがグレードを上げたかったのだろう。 ストーリーをもっと深堀したい ・戦争が個人に与える影響「風立ちぬ」 ・異世界が現実とリンクして存在する(死後の世界)「ほぼ全作」 シーン(画にこだわりたい) ・鳥って遠くから見ると美しいけど、じっくり見るとキモイよね(生物描写)「ほぼ全作」 ・紙切れがまとわり付くの痛々しくしたい「千と千尋」 ・水上の石を渡るシーンもっと見たい「カリオストロ」等々 つまり、話したい事と見せたいものがメインストーリーと上手く噛み合わず 母を助ける話が世界の秩序を守れ、いや、やっぱり守らんで良し(←ここがショボイ) と、画と話、あとタイトルとのバランスの悪さが、難解に見えるのだろう 私はアオサギが正体を現すまでの前半がとても面白かった 崎を﨑と変えた監督の処女作(これからは好きにするぞ!) というメッセージが響いた。 何を言われようが次回作にも期待してまっせ! 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 7点(2023-07-20 10:45:48)
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