愚かなり我が心 の The Grey Heron さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > オ行
 > 愚かなり我が心
 > The Grey Heronさんのレビュー
愚かなり我が心 の The Grey Heron さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愚かなり我が心
製作国
上映時間98分
劇場公開日 1953-01-15
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
硬派、骨太のマーク・ロブソンの見応えあるメロドラマ。エロイーズは確かに愚かな女性。しかし、ウォルトとの在りし日のロマンスにウットリさせられました。屈折しておらず善良な好青年役のジェームズ・メイソン(そんな役があるのか?)を思い起こさせるダナ・アンドリュースの魅力に尽きます。そしてエロイーズの父親を演じたロバート・キースも彼に劣らず絶品で、この男性二人の一言一句は胸に染み入るものでした。原作者サリンジャーは本作に激怒し、以降自作の映画化を一切認めなかったのだとか。私は満足出来たので原作を読みたいとは思いません。映画よりも主題歌が大ヒットしたそうですが、それほどでもといったところです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-06-29 01:23:48)
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-24オペレーション・フォーチュン5レビュー6.12点
2024-11-21FALL/フォール3レビュー5.93点
2024-11-17白い花びら5レビュー6.33点
2024-11-17クロムウェル5レビュー6.14点
2024-11-10終身犯9レビュー7.64点
2024-11-06クレオパトラ(1934)6レビュー6.25点
2024-11-06RED/レッド(2010)7レビュー6.13点
2024-11-05レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ7レビュー7.20点
2024-11-04セブン・シスターズ8レビュー7.38点
2024-11-04裁かるゝジャンヌ7レビュー7.00点
愚かなり我が心のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS