| 作品情報
レビュー情報
ギャビンとドイル共に己の人生を守るため、手段を選ばぬ行為に走りますが、双方、その行為に後ろ髪を引かれている様子に、こんな事したら悪いかなと躊躇いながら噛みつき攻撃や凶器攻撃や鉄柱攻撃をくりだしておいて流血した相手に大丈夫かと言っている悪役レスラーを見ているようで盛り上がらないのです。ラストも大体想像がついてしまいました。正真正銘のワルであるギャビンの妻や義父との絡みで話が膨らまなかった事もサスペンスとしてハラハラする事が出来なく大きな減点です。世の中における法律の役割が、面接に来た青年が語る通りのものであれば、こんな素晴らしい事はないのですが、ギャビンが思わず大笑いしたのは、現実とのギャップの激しさなのでしょうか。このシーンだけはとても印象に残りました。
【The Grey Heron】さん 5点(2005-03-28 23:40:16)
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
|