追想(1956) の The Grey Heron さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ツ行
 > 追想(1956)
 > The Grey Heronさんのレビュー
追想(1956) の The Grey Heron さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 追想(1956)
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1957-04-02
ジャンルドラマ,サスペンス,ラブストーリー,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 猛禽類の眼差しのユル・ブリンナーと凛としたイングリッド・バーグマンの放つ大スターのオーラに魅了される。
特筆すべきはヘレン・ヘイズ演ずる皇太后。
謁見シーンからラストまで二人を完全に食ってしまう貫録の存在感で
「私は過去に生きる、貴女には未来がある」に泣けてしようがなかった。
将軍の極々淡い恋心を察した計らいに感動し、互いに「好きだ」と告げるシーンを一切見せない粋な演出に感服し、物語の〆の一言にとどめを刺された。テーマ曲共々珠玉の逸品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2017-11-25 18:37:34)(良:2票)
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-31エネミー・ライン4 ネイビーシールズ最前線3レビュー4.50点
2025-03-30エネミー・ライン3 激戦コロンビア<OV>4レビュー5.20点
2025-03-30エネミーライン2 -北朝鮮への潜入-4レビュー4.07点
2025-03-30ブロードウェイと銃弾5レビュー7.73点
2025-03-29エネミー・ライン6レビュー5.94点
2025-03-29弾丸を噛め7レビュー5.73点
2025-03-29心の旅8レビュー6.65点
2025-03-27ムースポート8レビュー5.83点
2025-03-25バードケージ7レビュー5.34点
2025-03-25ナイトムーブス4レビュー4.50点
追想(1956)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS