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よくあるアメリカのダイナーで、ぶつぶつと何やら相談する若い男女。明らかにびびった眼、心なしか震えて落ち着かない。意を決して二人はキスをし、そして大声でわめき散らしながらテーブルに乗り上げ、銃を構える。それだけで、私はクラクラだった。かっこよすぎてもう白旗モノ。
いくつかのオムニバスストーリーがザッピングしつつ進んでいくのも、とにかくうまくてクール。 前の方で殺された人が、後の方では普通に生きてたりするせいか(時系列に沿った展開ではないのでそういうことが起こる)、めちゃくちゃ人が死んでも、残酷なイメージは全然ない。 今ではそこまで新鮮ではないかもしれないが、当時のタランティーノショックは、相当なものだった。にしても、ジョン・トラボルタ、どないやねん?あのおなかは???サタデーナイトは遠し。 【よしの】さん 9点(2003-11-22 14:51:42)
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