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深田恭子より土屋アンナのほうがロリータ服が似合うと思います。まぁそれはさておき、「アモーレス・ぺロス」と同時に観たんですが、どちらも冒頭の事故シーンから遡るシナリオ構成になっていました。偶然でしょうか。
内容的には「恋の門」と同ジャンルかな。笑える青春映画。TVドラマ「アットホームダット」で隣人だった篠原涼子と宮迫博之が夫婦だったり、矢沢心のヤンキーも個人的にはウケた。阿部サダヲのスカジャンリーゼントも。 お話としては、主役ふたりの気持ちが出来事の積み重ねで自然に打ち解けていく感じがよかったと思います。ただクライマックスの深田恭子の台詞がちょっと長すぎる上、説得力がなくって白けてしまいました。でもまぁ重い話ではないし、こんなもんかな~という甘い見方で。神妙な雰囲気だけで中身のない邦画は嫌いだけど、しかしノリだけで最後まで押すのも手軽すぎて物足りませんね。何か一本、芯が通っていれば名作だったかも。 【337】さん 7点(2005-02-19 22:00:17)
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