二十四の瞳(1954) の mhiro さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ニ行
 > 二十四の瞳(1954)
 > mhiroさんのレビュー
二十四の瞳(1954) の mhiro さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 二十四の瞳(1954)
製作国
上映時間155分
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,学園もの,小説の映画化
レビュー情報
戦争の記憶が生々しいころ映画館で上映されたところを想像してみると、観客一同泣きに泣いたであろう。
戦争の悲惨さや残酷さが見に染みて悔しい気持ちでいっぱいの時代ならそれも分かる。
しかしそれからはや50年の現代では名画といえども色褪せてしまう。
瀬戸内海の景色の美しさと言っても白黒では色に乏しい。
小学校の賛歌もひどく古めかしく、時にはくどく聞こえてしまう。どちらも泣かせる要素にはならなかった。
終始悲嘆にくれてばかりいる高峰秀子先生も、
女性が強くなった今では違和感を感じてしまう。それほど日本は変わったのだ。
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-02-21 00:01:03)(良:1票)
mhiro さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-06すずめの戸締まり5レビュー6.54点
2024-03-27ハドソン川の奇跡6レビュー7.35点
2024-03-23雨あがる6レビュー6.11点
2024-03-18彼らが本気で編むときは、5レビュー6.90点
2023-11-14幸福のスイッチ2レビュー6.30点
2023-11-13HACHI/約束の犬5レビュー6.67点
2023-11-06わさお6レビュー4.40点
2023-10-21余命10年7レビュー6.25点
2023-10-11カサブランカ3レビュー7.23点
2023-10-05メジャーリーグ24レビュー4.77点
二十四の瞳(1954)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS