殺人の追憶 の nothing-to-lose さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > サ行
 > 殺人の追憶
 > nothing-to-loseさんのレビュー
殺人の追憶 の nothing-to-lose さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 殺人の追憶
製作国
上映時間131分
劇場公開日 2004-03-27
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,刑事もの,実話もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
激動の時代は、得てして迷宮入りに終わるおぞましい事件を生む。日本とて例外なく同じ経験をしているんだよね。最後に無垢そうな子が言う犯人像には、やられた。現代的な捜査法を否定している刑事が最後に頼るのがまさにそれであるというのも、過渡期である時代、新しいものが生まれゆく時代の象徴であろう。変わるものと、変わらないもの。失ったものと、得たもの。パク刑事の家庭の描写も、また象徴的である。
nothing-to-loseさん 9点(2004-05-04 05:16:48)
nothing-to-lose さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2004-09-14テキサス・チェーンソー8レビュー5.76点
ホワイト・オランダー8レビュー6.52点
2004-08-31ファインディング・ニモ8レビュー6.89点
2004-08-31シカゴ(2002)9レビュー7.10点
2004-08-18ルール28レビュー4.21点
2004-08-18ルール8レビュー5.23点
2004-08-18ロスト・イン・トランスレーション6レビュー5.79点
2004-05-04殺人の追憶9レビュー7.21点
2004-05-04APPLESEED アップルシード7レビュー5.83点
2004-05-04ブルース・オールマイティ8レビュー6.43点
殺人の追憶のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS