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かつての邦画二本立て興業のうちの添え物的な一本だったらまあ許せる内容だったかも。しかし石原さとみのファン以外でこれを一本のみで鑑賞した人の、一体何割が満足して映画館を出る事が出来たんだろう?正にこれは典型的なテレビドラマ向けの題材、出来栄えもそのレベル。一応スラスラと破綻もなく鑑賞出来ますが、引っ掛かってくるものが何もなくわざわざ映画館で観る上の付加価値が見当たらない。この手のスポ根ものにしては珍しく、終始鬱陶しそうな表情を見せてくれた真木よう子嬢に一点加算。
【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-11-14 10:20:53)
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