若草物語(1964)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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若草物語(1964)

[ワカクサモノガタリ]
1964年上映時間:86分
平均点:5.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1964-12-31)
ドラマラブストーリー青春もの
新規登録(2004-03-29)【A.O.D】さん
タイトル情報更新(2014-02-07)【アングロファイル】さん
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監督森永健次郎
キャスト芦川いづみ(女優)瀬川早苗
浅丘ルリ子(女優)高村由紀
吉永小百合(女優)高村しずか
和泉雅子(女優)高村チエコ
浜田光夫(男優)矢坂次郎
田代みどり(女優)野沢まゆみ
山内賢(男優)河野健吉
杉山俊夫(男優)山本和雄
和田浩治(男優)野沢圭一
東恵美子(女優)高村弘子
進千賀子(女優)京子
石丘伸吾(男優)野次馬A
伊藤雄之助(男優)高村勇造
清水将夫(男優)野沢章二郎
高野由美(女優)野沢路子
内藤武敏(男優)瀬川宏一
光沢でんすけ(男優)次郎の同僚(ノンクレジット)
脚本三木克巳
作詞佐伯孝夫「若草物語」
作曲吉田正「若草物語」
主題歌吉永小百合「若草物語」
挿入曲浅丘ルリ子「路」
吉永小百合「路」
和泉雅子「路」
企画坂上静翁
配給日活
美術横尾嘉良
編集井上治
録音高橋三郎
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 姉妹たちの淡い青春。生温い恋愛に現を抜かす…じゃなくて熱を上げるアタシたち。若き日のルリ子ちゃんと小百合ちゃん、揺れる乙女心。そんな姉妹に想われるオトコどもの描写がちょっと弱いけど、後の名女優たちの熱演で意外と楽しめた。死ぬほど恋して自らの女道を往く。良作。
獅子-平常心さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-09 00:44:39)
7.《ネタバレ》 昭和の大人気女優たちと、東京オリンピック当時の東京観光を楽しめる映画。
観光名所の空撮に街なかのロケ、喫茶店からデパートの作りまで、1964年当時の本物の東京の風景が、何ともお洒落で綺麗で魅入ってしまう。
当時アメリカに行くには幾ら必要だったかとか、新卒女子の月給が幾らくらいだったかとか、とても勉強になった。労働組合の活動も活発だったのかな。セルフサービスって言葉、当時から使ってたんだ。由紀としずかが勤める銀座松屋は、この年に大改装しているそうな。
物語は大阪の4姉妹の青春&恋愛物語で、4姉妹ってこと以外、本家の若草物語とは関係がないようだ。お父さんのすっとぼけた性格が面白かった。
1964年の作品だけど、イメージカラーってものは当時からあったんだろうか?
次女由紀は、自分に正直で真っ直ぐに突き進む赤。三女しずかは一歩引いてクールだけど内に情熱を秘めた青。末っ子チエコは自由奔放で天真爛漫な黄。
OPで空港を歩く3人の衣装。家族5人が揃ったときの衣装。後のゴレンジャーなどに通じるイメージカラーとキャラ設定だ。
由紀としずかの雨の別れ。傘の色もそれぞれ赤と青。チエコの別れは雨でもなく黄色い傘でもなく、黄色いメロンなのは、健吉とチエコの関係がまだ恋愛未満だからか?
チエコが模型の組み立ての内職をしてるのが、さすが模型屋の娘。きめ細かい設定だ。
ちなみに長女早苗は結婚しているから冷静沈着な黒。あの色は緑というよりは黒かな。司令官的な立場だろうか?親の言う通り結婚した早苗、当時はまだ女は女らしくの時代だったから、結婚前は昭和男の理想の女、桃だったに違いない。
4姉妹それぞれ魅力的だけど、今の目で見ると芦川いづみって美しすぎるね。出番が少ないのが残念だけど。
夫が気になって映画を観ないで帰ってしまうところで、昭和生まれの私の心は、最後全部彼女に持っていかれた。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-01-16 02:15:54)(良:1票)
6.《ネタバレ》 4者4様で分かりやすくキャラ分けされてはいるのだが、芦川いづみの出番が少ないのが残念。浅丘ルリ子は色気があっていいんだが、世間知らずな年下の大学生のボンボンとイキナリ結婚しちゃうのは現代的な感覚からもしてもちょっと違和感が・・・。吉永小百合はやや屈折した部分もあってメンドクサイ性格だしこの四姉妹では魅力が少々埋没してしまったかな。和泉雅子は末っ子的な天真爛漫さがよく出ているとは思う。結論としては結婚するならやはりしっかり者で現実主義の長女がいいって事に普遍性がある事が再確認できる作品ではある。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-25 01:26:02)
5.《ネタバレ》 悪人が一人も登場せず、まだまだ貧しかった当時では
あり得ないようなお金に不自由のない生活の中で繰り
広げられる月並みな恋愛物語であり、当時の青春
スター総出演的な豪華な顔ぶれ以外見るべきものは
ないようにも思えるのですが、やっぱり夢のあった
昭和という時代への郷愁なのでしょうか、観終えても
くだらない物を見せられて時間を返せ的な腹を立て
る気にはなりませんでした。
キムリンさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-24 20:30:45)
4.えーと、このタイトルで四姉妹が主人公なんだけど、オルコットのあれとは全然関係ない、ということでいいんですよね?で、せっかく四姉妹にしていながら、対比もなければ個性もないので、設定の意味がありません。そもそも、関西出身とかにする必要もなかったというか、その必然性も感じられないんだけどなあ。慣れない関西弁を喋らされて、芝居がぎこちなくなっているだけです。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-12-31 02:39:02)
3.《ネタバレ》 65年のお正月映画で、豪華四大女優共演作。ただしストーリーの方はありがちな三角(四角?)関係がメインで、特にこれというポイントはなし。一応次女の由紀中心に話が進んだようで、最後に大番狂わせ。圭一とくっつくというのはないわ~。あれは結局、しずかに次郎を追っかけさせるための展開でしょう。最後には吉永小百合に花を持たせた形ですが(主題歌も歌っているし)、人気俳優を複数使うと配分に気を使ってダメになるという典型のような気がしました。山内賢もあまり活躍の場がなくてかわいそう。ただし四女のチエコは突っ込み役がうまく生きていて、よかったと思います。
アングロファイルさん [地上波(邦画)] 6点(2014-02-06 21:39:55)
2.《ネタバレ》  頭のクレジット表記で、「長女、次女、三女、四女」となっていたので、「名前なしで物語が進むのか、おもしれーな」と思ったら、そんな事はなく、ちゃんと名前があった。
 それにしても、24歳の浅丘ルリ子と、19歳の吉永小百合だなんて、もう何と言ったらいいか分からない「お宝感」だ。

 で、物語はとても普通の、女の子の恋愛話。この四姉妹のスタンスが、時代を古い順に表しているようで、興味深い。
 長女は、お見合いで結婚相手を決めた、古い女性観。
 次女は、自分の意志だけど、結局金持ちを選ぶ女。
 三女は、自分の思い優先で、相手を追いかけてゆく、行動的な女。
 四女は、恋も大事だけど、都会で生きていくのを優先にした、ちょっとドライな現代っ娘。

 それぞれ自分の幸せを追い求めるのに一生懸命なのだろうが、女の子ってのは、何より恋愛の事が一番の関心事なのかなあ、とこれを見て思う。本家のリトルウィミンたちは、もうちょっと人間の幸せや将来の希望について、広い間口を持っていたように思うのだが。
Tolbieさん [ビデオ(邦画)] 5点(2012-11-17 01:22:41)(良:1票)
1.《ネタバレ》 若草物語…というとリズとか出てたあれか?と思ったけど「四つの恋の物語」と似たような四姉妹の物語。ただこの四姉妹がお正月映画らしく尋常じゃない豪華キャスト。芦川いづみ・浅丘ルリ子・吉永小百合・和泉雅子、ルリ子以外の三人は翌年の四つの恋~でも揃ってるけど流石にこの四人が揃ったってのは初めて見た。他にこの四人が出てるのは「君は恋人」ぐらいか。ルリ子と小百合のおしぼり投げあいとか見ててドキドキw ストーリーは特に言うことはないけどこのキャストが揃っただけでも大満足な作品。
バカ王子さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-11 00:00:38)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5337.50%
6112.50%
7225.00%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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