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80年代前半日本で人気を誇っていた外国人女優、ソフィー・マルソー、ブルック・シールズ、ダイアン・レイン、そしてこのフィービー・ケイツ。他の3人に比べ、「グレムリン」ヒロイン以前の彼女は、かなりぞんざいな扱いをされていたような。でも黒髪でどこかアジアン的ルックスな彼女にはファンが多かった。映画公開前、卒業式のいでたちでスカートをまくっている宣伝スチールがファン雑誌で出回ってましたが、映画自体それ以上のインパクトも何もない、万事が緩めのハイティーンセックスコメディ。私はこのタイトルを聞くと、同年リリースされた、松田聖子「Canary」の「Private School」という曲を連想してしまいます。松本隆&松田聖子タッグのアルバム収録曲はシングルも含め、実に「映画的」な名曲が多かった。「瞳はダイアモンド」「マンハッタンでブレックファスト」「シェルブールは霧雨」「ピンクの豹」・・・。残念ながら映画「プライベイト・スクール」は、曲のイメージを超えるクオリティではなかったのが残念。
【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 3点(2024-11-08 08:42:32)《更新》
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