白夜(1957) の 放浪紳士ﾁｬｰﾘｰ さんのクチコミ・感想

タイトル名	白夜(1957)
製作国	伊,仏
上映時間	107分
劇場公開日	1958-04-15
ジャンル	ドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化

《ネタバレ》　自分の中でヴィスコンティ監督が「世界名作全集御用達監督」のイメージを決定づけたのは、暇と時間だけはあった大学時代、懐かしの名画座「三鷹オスカー」三本立て（ニーノ・ロータ特集）で観た、この作品の印象が強く影響していると思います。恋人をひたすら待ち続けるヒロインを見守る主人公という、ストーリーそのものはどうという事もなかったかなあと。でも、今でも記憶ありありと浮かぶのは橋に降り積もる吹雪描写の凄さ。若き日のマストロヤンニもカッコ良かったなあ・・・。