シュレック の ラーション さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > シ行
 > シュレック
 > ラーションさんのレビュー
シュレック の ラーション さんのクチコミ・感想
作品情報
レビュー情報
主人公はたまたま怪物という分かりやすいコンプレックスを持っていたけれど、これは何か心に劣等感を抱えていて、自信を持てず素直になれずどんどんひねくれて孤立してしまう、世に山ほどいる男たちの象徴ではないか。しかし勇気を持って一歩踏み出すと、相手の女性も一人の人間として悩みや苦しみを持っていることが分かる。それは踏み出さなければ永久に分からなかったことであり、親友がいなければできなかったことでもある。女性を喜ばせるための男性型ロボットしか出てこない商品としてのインチキラブストーリーが無価値に見える、真っ当なラブストーリー。現実に自信と勇気を持って好きな女性にアタックしたら両思いになれるかどうかは、また別の話だが。
ラーションさん 9点(2004-11-28 00:24:05)
ラーション さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2006-04-30ソウ8レビュー7.09点
2005-03-30オーシャンズ117レビュー5.46点
2005-03-03ナック5レビュー5.22点
2005-03-03カメレオンマン10レビュー7.96点
2005-02-02毒薬と老嬢10レビュー7.11点
2005-02-01クリエイター7レビュー5.12点
2005-01-31ブリキの太鼓10レビュー6.85点
2005-01-23ゴージャス8レビュー5.67点
2005-01-2210ミニッツ・オールダー イデアの森6レビュー6.05点
2005-01-2210ミニッツ・オールダー 人生のメビウス9レビュー6.44点
シュレックのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS