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《ネタバレ》 ケイゾクのように、男女のコンビが奇妙な事件を解決する警察ものと見せかけて、
実はスペックホルダーと呼ばれる超能力者の犯罪者と対決するトンデモSFドラマだったとゆう衝撃の第一話を見てから ハマってしまい、以後ずっと見ています。 キャリーバックを引いて常に手に包帯を巻き、気だるそうでヘラヘラして実はかなり知能が高い女性、当麻紗綾と 常に紙袋を持って、どんな事態でも、気力と根性でのりきる無骨な男、瀬文焚流を筆頭に 変人なキャラが次から次へと登場し、 ギャグやコミカルな要素と、衝撃的で残酷なシーンが交互に展開するとゆう魅力がこのドラマにあります。 で、映画のほうですが、こりゃ、はっきり言って一般的に評価は低いと思います。 整合性がとれてなかったり、マドマギやエヴァなどのありきたりのセカイ系 最終対決シーンのちょっとダラダラした所など、色々ダメな所もあると思います。 でも、僕は結構楽しめました。 映画化が決まった段階で、セカイ系の話になるとある程度はわかっていました。 テレビドラマ部分には最初からその雰囲気があったので。 それ承知で見たから、その部分は納得です。 整合性がなかったり、最後がすっきりじゃなく、推理してよねって所も セカイ系にはありがちで、許容範囲です。 おもしろかったのは、無敵の最終ボスであるセカイに餃子ロボで対抗するシーンです。 あそこで、セカイが倒されてもよかったかなー ちなみに、スペシャルドラマ「スペック零」で、ケイゾクからの野々村光太郎の引継ぎと 当麻紗綾と一十一との最初の事件と 瀬文と志村の事件の謎が描かれ、これでだいたい全ての不明な部分が回収されたことになります。 それを見た後には、また第一話から、見てみたくなりました。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-23 17:59:59)
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