1.《ネタバレ》 ネトフリにて鑑賞。友人を見殺しにしたトラウマをもつ男が友人と4人でスウェーデンにトラッキングの旅行にでたら、えらい目にあうホラー。ぶっちゃけクライマックスまでよくある平常運転のホラー。森でさまよい、異様なアクシデントに遭遇する展開は、ちょっとブレア・ウィッチが入ってる感じ。いがみ合う友人同士とかの嫌な雰囲気とかカルト集団なんかの要素で、まー普通に観れます。しかし、クライマックスに登場するクリーチャーがぶっ飛び過ぎた姿で、思わずそこで僕のテンションは爆あがりしちゃいました。巨大な鹿の頭に逆さに人間がくっついた感じで、顔の部分は真っ黒で目だけが異様に光ってて、人間の手がついてるの。ヨトゥンってゆう巨人族らしい。このクリーチャーの不気味さに心が持っていかれ、全体的に面白いと錯覚してしまったんだけど、この最後のクリーチャーの姿で映画全てがOKってなる感じ、先日観た「ノーウェイアウト」と同じ構図やんと思って調べてみたら、原作者がアダム.ネヴィルで同じでした。原作のクリーチャーの描写も同じ感じなんやろか?わからんけど、とにかくクリーチャーフェチは一見の価値ありやと思う。