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《ネタバレ》 時間軸が複雑になって何でもあり的なとことか、シュワルツェネッガーが登場して、1と2の再現にサービス感を感じたりとか、そーゆう事に、関心がいくより、まず単純に、観ていて、少々退屈でした。僕の中では特にターミネーターはこうでなきゃってゆうコダワリはそんなにないので、面白ければ、何をしてもいいんですけど、今作はなんなんでしょう?なんかイマヒトツ感があって。テンポが悪いのかなー。いやアクションもそれなりにドカドカあるし、迫力もあるのになー。シュワルツェネッガーもがんばってるのに、なぜか物語への興味があんまわかんない。やっぱ、色々な設定を少し万能にしすぎた感じが嫌なのかも。これをやりたいから、こーゆう事もできることにしようってゆうのが見えすぎてしまって。例えば、皮膚が老化するロボットとか、粒子となって人と同化するとか。設定を万能にしすぎると、物語より製作スタッフの思惑のほうが頭にチラついて、物語に説得力を感じなくなってしまい、どーでもよくなってくるんですよねー。もちろん、それすらを凌駕する演出とか見せ方のうまさがあれば、いいんだけど、それもなんか僕的には特別いいってほどじゃない。ターミネーター愛で最後まで普通に観れたんだけど、観終った後に印象に残ったのはシュワルツェネッガーのぎこちない笑顔とサラとカイルの口論だけで、後は忘れちゃいそうです。
【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-09-17 00:03:27)(良:1票)
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