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《ネタバレ》 何かありそうな雰囲気と違和感を常にはらみ、あんま説明しない系の邦画。これ系の邦画って、観てる間は退屈感はあんま感じないんやけど、よっぽどうまくしめてくれんと、そんなに印象に残らんねんなー。ただ、大島優子の体当たり演技(特に最後のホテルの殺されることを自分が理解したシーン)と、主役の最後の車の中の葛藤は、こっちの心にグリグリきたかも。殺人鬼の伏線は途中のニュースで、まさか新たな彼氏がそーなんか?と一瞬思ってしまいました。自分の気持ちを伝えられない人たちとゆう、この映画のテーマ性みたいなんはわかったけど、やっぱ自然に見えないシーンが多くて(例えば最初の方で3人で部屋でボーっとしてるシーンとか、英語や中国語に友人と2人だけで学びに行ってるシーンとか)、映画全体が散漫に感じてしいました。
【なにわ君】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-04-03 21:05:46)
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