十二人の怒れる男(1957) の リーム555 さんのクチコミ・感想

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十二人の怒れる男(1957) の リーム555 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 数年ぶりに観た。最終的にどうなるかは覚えていたから、楽しめないかも…と思ったが、とんでもなかった、逆に1点プラスで9点に修正。1対11の状況から8番さんが残りの11人に賭ける場面から、今度は有罪の材料をひとつひとつ覆していく作業。一人の男の熱意が徐々に伝わる…。無罪派が増えてくると安心しちゃうものだけど、本作はそうはさせない。不一致を申し出る可能性が浮上してくるからだ。緊張感は常に維持され、観る者の心を掴んで離さない。なんと濃い1時間半だったろう。さすが映画史に残る傑作、素晴らしい。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-01-29 20:45:14)
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