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《ネタバレ》 鑑賞後に知ったのですが、昭和27年制作ということに、まず感動。
まだ戦後復興や新体制への順応に懸命の時代ですね。 アグファカラーの渋めの発色がチェコ社会を映しているようでした。 ゆっくりした展開と素直なストーリー。「はたらく音」という言葉が印象的でした。 ペリカン君の大活躍と、島に大事件があったことなど無関係に、季節と共にまた 歌を届けに来る渡り鳥の対比もすばらしい。 【ちくわ】さん 9点(2005-01-30 20:44:25)(良:1票)
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