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戦争中の国策による戦意高揚映画のはずなのに、配給物資や飛行機が足りない様子が描かれている。戦果発表シーンも、華々しさより、もの悲しさを感じさせ、敗戦が迫っている昭和19年当時の世相を暗示しているようで興味深い。
しかし何といっても、本物の天山艦上攻撃機、97式艦上攻撃機、一式陸上攻撃機、零式艦上戦闘機などが登場し、91式航空魚雷の調整風景、空母・瑞鶴の艦内風景、対空砲火など貴重な映像資料が盛り沢山。航空ファンは必見です。 【ちくわ】さん 8点(2004-11-15 17:48:11)
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