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とても、静かな映画でした。
落ち着いて、感情を動かされることが少ない映画でした。 衝撃をうけることもなく、ひやひやすることもなく、それほど緊張感もありませんでした。これが、現実なのでしょうか。 「人の死とは、美しいなどというものは、本などの文学の世界だけであって、実際見てみると、臭いだけです。」と、いう言葉は、特に印象に残りました。 が、そのシーン以外、共感するシーンとか、なかったんですよね。 作りの甘さが全体的にある感がして、現実味が私には足りなく感じました。 頭を低くして歩くシーンがあったら、その後のシーンは、全部頭を低くして歩いてほしいんですよね。作品全体の緊張感が、伝わってこなかったんだよね。 それでも、イタリアの戦争の様子というものを、見れ、少しでも、イタリア人の価値観が得れて良かったと思います。 【杉下右京】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-04-21 10:25:29)
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