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「Take Me Out To The Ballgame」が主題曲となった映画とはいえ、劇中では冒頭のステージシーンとエスター・ウィリアムスのプールシーンで登場するのみでちょっと意外。むしろオブライエン、ライアン、ゴールドバーグの歌やアメリカの歌が記憶に残る。ストーリーは単純だが、それ故に楽しみどころ満載。新たに登場した女性オーナーという設定は「メジャーリーグ」も元ねたといえそうだし。野球のシーンが本格的なところにも注目。日本映画で野球を扱うと、絶対あのバッティングフォームでは飛んでいかないだろうというような方向に打球が飛んだりするが、そんないい加減さはない。個人的にはベティギャレットがみられたのがうれしかった。エンディングのステージシーンは思わず顔がほころんでしまう
【satoshi】さん 8点(2004-08-03 10:58:46)
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