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《ネタバレ》 さて、さて、東映版「次郎長三国志」の第二部、朝から気合、一発観ましたので、それでは感想書くと致しますか!えぇ、今回も話の筋は東宝版と同じなわけで、新鮮味がないと言えばないかもしれないけれど、そんなことはこの際、どうでも良くて、とにかくこの東映版もやはり東宝版同様、この辺りから段々と盛り上がって行くわけです。そんなこの作品、やはり一番の見所は東宝版でも出来たお仲さんと石こと石松との酒を酌み交わしながら、歌う「惚れて~惚れられて~惚れて~♪」とかいう歌を唄いながらの2人のやり取り、東宝版のお仲さん(久慈あさみ)とは良い意味で違う魅力たっぷりのお仲さんを演じているのが何と昔の東映時代劇ファンなら誰もがご存知の丘さとみでして、東宝版の久慈あさみのお仲さんはセクシーて感じだったのに対し、今回のこの東映版のお仲さん、丘さとみは可愛いって感じで、丘さとみファンにはたまらない。酔っ払って、ふらふらで忘れぽいそんなお仲さん、丘さとみを観るだけでも十分値する作品になってます。
【青観】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-06-10 09:05:58)
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