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久し振りにDVDでこの作品を観賞しましたが、大ドンデン返しと言われたほどの
オチではなく、今にしてみると「なーんだ」程度のものでした。 が、実はこの作品のおもしろいところは、追う女(D・ウィンガー)が 追われる女(T・ラッセル)に知らず知らず惹かれていくところにあるのでは ないでしょうか? 特に結婚式のシーンで面と向かってのやりとりは、何とも言えないすさまじさ。 あれは男には出せないリアリティがありました。 主演のデブラ・ウィンガーは全盛期。ヤボったい司法省の女がどんどんと のめり込み、磨かれていく様子はファンとして大満足でした。 【バロン】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-27 15:44:53)
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