太陽がいっぱい の ケース・バイ・ケース さんのクチコミ・感想

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太陽がいっぱい の ケース・バイ・ケース さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 太陽がいっぱい
製作国,
上映時間117分
劇場公開日 1960-06-11
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 世紀の美男アラン・ドロンの出世作にして、サスペンス映画の傑作。
この映画は見た事が無かった小さい頃から、何故かあの結末は知っていたので、残念ながらラストで驚くという事は有りませんでしたが、それを抜きにしても終始全く飽きる事無くのめり込んでしまいました。
ドロンのあの野心に満ちたギラついた目ですか、あの粗野な感じは彼の地なんでしょうな。
あの雰囲気はそんじょそこらの俳優には出せないと思います。
あれだけの美男子から、悪の魅力を引き出したのはルネ・クレマン監督の慧眼というべきでしょう。
印象的な場面は色々有りますが、個人的にはトム(ドロン)が2回目の殺人をした後にその死体を必死こいで大汗かいて運んでいる場面が何か面白かったです。
死体を片付けるのって大変だなあと思いました。
ケース・バイ・ケースさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-12-13 01:34:05)
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投稿日付邦題コメント平均点
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