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《ネタバレ》 「ローマの休日」の直後に撮られたオードリー主演第2作という事もあり、若きオードリーがとにかく可愛くてキラキラ輝いてますね。
正直言ってストーリーは平凡だと思いますが、この映画の真骨頂はそんな所にあるのではなく、オードリーのファッションやビリー・ワイルダーの粋な演出、魅力的な登場人物達など、まるで御伽噺のような世界を楽しむための映画なんでしょう。 不満が有るとすれば、サブリナがライナス(ハンフリー・ボガート)に惹かれて行く過程の描写が少し不充分だったかなと思います。 そのため、ちょっと唐突な印象を受けてしまいました。 御伽噺にそんな細かいツッコミは野暮だとは思いますが。 【ケース・バイ・ケース】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-30 23:54:41)
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