尼僧物語 の ケース・バイ・ケース さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ニ行
 > 尼僧物語
 > ケース・バイ・ケースさんのレビュー
尼僧物語 の ケース・バイ・ケース さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 尼僧物語
製作国
上映時間151分
劇場公開日 1959-08-11
ジャンルドラマ,伝記もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この映画を見て第一に思った事は、キリスト教の戒律は厳しすぎるというか、こんな生活嫌だなーという事でした。
神に仕える身として、己を厳しく律しなければいけないのはわかりますが、何もそこまで・・・と思ってしまいます。
なので、オードリー演じるシスター・ルークが、己の生き方を決意して敢然と修道院を去って行くラストでは、何だか胸のつかえが取れたような気さえしてしまいました。
この辺の主人公の行動は、自らもレジスタンスの経験が有ったオードリーの境遇と重ね合わせて見ると、より深い感慨みたいなものが有りますね。
と、色々とキリスト教について否定的な事を書いてしまいましたが、映画としての出来は非常に良いと思います。
オードリーの熱演もあり、見応えが有ります。
ケース・バイ・ケースさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-16 00:45:10)
ケース・バイ・ケース さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2005-12-23大脱走10レビュー8.25点
パリの大泥棒8レビュー5.66点
スパイ・バウンド3レビュー3.83点
2005-12-13上流社会9レビュー6.11点
2005-12-13回転木馬(1955)2レビュー4.50点
2005-12-13北北西に進路を取れ10レビュー6.99点
2005-12-13いつも2人で9レビュー7.36点
2005-12-13太陽がいっぱい10レビュー8.00点
2005-12-13ル・ディヴォース~パリに恋して~3レビュー4.06点
2005-11-16暗くなるまで待って9レビュー7.36点
尼僧物語のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS