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《ネタバレ》 そう悪くない。
監督さんはよく知らないが、ゼメキスにシルバーの豪華製作陣に、なぜかパリス・ヒルトンも出ているぞ。しかしブレイク役に黒人をもってきたのはいかにもお約束だなあ。 全体的にやりすぎず、ツボを押さえた丁寧地道なつくり、ご都合主義があるものの目立たぬようつとめており、この手の作品としては中の上とはいえるであろう。物足りなさが残るのは、殺人鬼から逃げ隠れするシーンに重きを置きすぎて(長いしつこい)、作品としての深みがイマイチになってしまったため。まあそれ(怖がらせ)が最優先事項だったのかもしれないけど。 その物足りなさがあるために、ラストのニックの言葉(カメラが思い出の品だからとかいう)が全然意味を成さずシラッとした感じになる。 カーリーとニックが、仲良く蝋人形になっているラストシーンもありだよなあ、とほのかな期待を持ったりしてしまった。 しかしまあ、エリシャ・カスバートのブリブリした豊満ボディを見ると「女版ウィル・スミス」とか思うなあ。なに食ったらそうなるんだ? 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-01 00:52:35)
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