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《ネタバレ》 どなたが申したかは何だがこれはまさに「若尾文子(様)カーニヴァル」。この度初デジタル化・スクリーンで鑑賞出来たのは本当にうれしい。彼女にとっても転機となったこの作品=一人のアイドルが大人の演技派女優に変わる瞬間を目撃できるという点、特にラストシーンにおける濡鼠の彼女は邦画史上ベストシーンの一つになるのではないか。この点数はそんな「化けた」彼女への評価として。(ただ世評で言う「増村監督の最高傑作」というのは?なんですよね。変態性では「赤い殺意」恋の情熱で「清作の妻」サスペンスという意味で「女の小箱より~」の方が好き。)=2015年7月「若尾文子映画祭 青春」鑑賞後修正
【Nbu2】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-12-16 21:07:41)
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