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ハリウッドに渡って以降チョウ・ユンファがさえないのは多分アメリカ人が「男たちの挽歌」シリーズしか見ていないからだ。「風の輝く朝に」「誰かがあなたを愛してる」といった繊細で優しい彼の演技の資質を使わない、というのはもったいない。「寅さんが好き、渥美清と競演したいんだ」と言った彼の発言はリップサービスではなく彼の演技の器で充分対応できただろう。この映画によって彼は喜劇役者としても稀有な才能があるという事を我々に教えてくれる。美女二人も可愛くて好きだがユンファの友人でいつもハラハラしているレイ・チーホンが特に良い(彼自身も「挽歌」で悪役のイメージがつきすぎたのでこの役は大のお気に入りだとか)「大丈夫」というのは中国語では「立派な、男の中の男」というニュアンス。どこがじゃい!とは思うがみんなでベリ~ライシ~ね~。
【Nbu2】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-17 17:12:05)(笑:1票)
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