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普段すごくマジメで冗談も言わないような課長が、新年会の席で一生懸命一発芸をかましたけど、思いっきりハズして会場内みんなドン引きしてる、そんななんともいたたまれない空気を感じてしまった作品。これを作った人もかなりマジメな人で、予算が少ない中、すごく考えて作品作りをしているのは分かったんですが、見てるこちらが恥ずかしくなるほど、笑いを狙いすぎ。まあ、それを言い出すと、もう自分の笑いのツボに当たるか否かの問題にしかなってない気もしますが。こういう作品に自分が求める最も大きなことは「いかに狂っているか」なんで。過激発言も「こういう設定にするんならこれぐらいのことは言うよなあ」という予めの予想を全く裏切らないんですね。藤岡弘の役への理解度がとんでもなく高いのが唯一の救いですか。
【bizen】さん [映画館(邦画)] 2点(2006-12-18 02:10:33)
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