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これほど魂の美しさを実感する映画は滅多ない。フィルムの状態が良くないので音声の聞き取りには苦労させられるが、それでも尚ラストは涙無くしては観られなかった。何気ない場面にも丁寧に盛り込まれる味わい深さ。その中でも印象深いのは、父親が仏壇へ手を合わす息子に向け暖かい眼差しを送るシーン。息子の成長を心の底から喜んでいる表情に胸打たれた。
【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2007-01-19 20:02:05)(良:1票)
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