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《ネタバレ》 この時期のドラえもん映画では珍しい冒険物、勧善懲悪なストーリー、どちらかというと初期の作品に近い作品です。ドラえもん映画の中では珍しく特にこれといった強いテーマもないしある意味新鮮な感じでいいと思います。この作品では映画特有のゲストキャラ的なものが不在ですがしずかちゃんがその役回りをしっかりこなしているので違和感はなかったですね。ただよく考えれ「三剣士」というタイトルを使用しながら三剣士のジャイアン、スネオの活躍場面はほとんどないですね。(ラストはいないし、竜の場面でも一瞬で石化)それらしいのは序盤の三剣士が剣を合わせてオドロームを倒すと誓った?シーンくらいですかね(それも夢から覚めたせいであやふやになってる)序盤とラストがいまいちかみ合ってない。タイトルが違う名前であればまだ違和感はないのでしょうが。まそれでもなかなかおもしろい話には仕上がってると思います。敵キャラもいいですし戦闘もよかった。挿入歌も作品にぴったりですし。最後しずかちゃんの援護のタイミングもよかったと思います。
【青陽】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-12-27 02:07:33)
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