| 作品情報
レビュー情報
最近の米ファンタジーは昔と比べると少々遊びが過ぎると感じていたで、最初は『あぁ...また苦手なやり過ぎファンタジー・コメディかぁ...そして眉毛!』なーんて少しガッカリしながら見進めていったら、美術や衣装も素敵な映像美とともに、だんだんと引き込まれていきました。あらすじは同じなのに斬新に解釈を変え遊んだ脚本も私には吉と出ました。白雪姫の子も初めは『なんて眉毛の太い二世俳優だ』なんてタカをくくっていましたが、なんのなんの不思議や不思議!まるで『ラビリンス』でのジェニファー・コネリーを彷彿とさせるあどけなく純粋な美しさに気付いていくのです。女王を演じたジュリア・ロバーツもコミカルに徹底していて面白可笑しかった。 観終わった今はとても好きな1本になりました。ただ今回もターセム御用達の石岡衣装ですが、白雪姫の最後のドレスだけ気に入らなかったなぁ、残念。あと素敵なトマト目の操り人形は子供の頃ならトラウマレベルw
【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-05-07 22:09:13)(良:1票)
movie海馬 さんの 最近のクチコミ・感想
|