早春(1956) の にじばぶ さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ソ行
 > 早春(1956)
 > にじばぶさんのレビュー
早春(1956) の にじばぶ さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 早春(1956)
製作国
上映時間144分
劇場公開日 1956-01-29
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 前半での岸恵子の捉え方、これがまたいい。
細い二の腕に、キュッと締まったウエスト、細い足首。
そんな岸恵子が池部良にキスを迫る。
これぞ、究極のエロス。

これだけの魅力を振りまく岸恵子との浮気、仕方ない面はあるにせよ、奥さんは最後に許したらダメ。
こんな男を許したらアカン。
最後、元のサヤにおさまるのが納得がいかなかった。
時代なのかな…

それ以外は上質この上ない。
美しい白黒画像に、サラリーマンの生き様を的確に捉えたストーリー。
こちらの面に関しては、時代を超えた普遍的な魅力をふんだんに感じた。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 8点(2021-02-28 18:34:36)
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-04-15Platonic Love(2024)4レビュー4.00点
2025-04-14トータル・バラライカ・ショー4レビュー5.50点
2025-04-13わたしのゆくえ7レビュー5.50点
2025-04-13ステラ・ダラス(1937)7レビュー7.66点
2025-04-13凪の憂鬱6レビュー6.00点
2025-04-12幌馬車(1923)2レビュー5.66点
2025-04-11フィン1レビュー1.00点
2025-04-11ハムレット・ゴーズ・ビジネス3レビュー5.25点
2025-04-09ある夜、彼女は明け方を想う7レビュー7.00点
2025-04-09黄金時代(1930)5レビュー6.50点
早春(1956)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS