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《ネタバレ》 どこか人生に疲れてるのか、影のあるジョセフコットン。戦場での後遺症に悩んでたり、孤児であるこの役にピッタシ。きっとこのドラマでも、そこに女性が同情して、魅かれて行くのかと思えば、女性もワケありの人だった。寂しい二人が出会えば、恋の予感。でもやはり、舞台を整えたのは、日本の敵国だった、この国の人達の明るさ。最初の電車で隣りに座った水兵さんや、二人を暖かく迎える、親戚の家族の人達。さりげなく、気をつかう人達ばかり。今の先進国の映画が置き忘れた、愛があふれてる。
【トント】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-10 22:32:25)
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